村上桜ヶ丘・椎野新投手が登板、7回3安打12奪三振で無失点

高校野球ドラフトニュース2013年ドラフトニュース

 高校野球新潟大会では、194cmの右腕が登場した。

 村上桜ヶ丘の椎野新投手が新発田農戦で先発すると、194cmから投げ下ろすストレートとスライダーで空振りを奪い、7回を投げて3安打12奪三振、無失点でマウンドを降りた。

 椎野投手は春季大会の初戦で18三振を奪うと、38回2/3を投げて51奪三振を記録し、新潟県大会で優勝を果たした。越後のダルビッシュと評価も高く、本人も「プロを考えるようになった」と話している。夏はここまで2試合は控え投手が踏ん張り登板がなかったが、4回戦でベールを脱いだ。

 次戦は新潟2強の一角、新潟明訓と対戦する。椎野投手がどんなピッチングを見せるのかに注目。プロのスカウトも訪れる事になるでしょう。

越後のダル、7回12K、村上桜ヶ丘・椎野が8強  - ニッカンスポーツ紙面:2013/7/20

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント