18U日本代表、若月健矢捕手、内田靖人選手などがプロ志望表明

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 18Uワールドカップを終えて帰国した日本代表チーム、プロ注目選手が続々とプロ志望を表明した。

 花咲徳栄・若月健矢捕手は「いつ志望届を出すかは分かりませんが、そういう方向です。」と話すと、常総学院・内田靖人選手も「そうなればいいです。がんばります」と話した。

 森友哉選手は「最終的にはプロでやりたい」と話しており、こちらもプロ志望届け提出が確実で、他にも東海大甲府・渡辺諒選手、聖光学院・園部聡選手も近いうちにプロ志望届けを提出する事が濃厚。

 今年の高校生は投手では候補が少なく、野手に評価の高い選手がいる。渡辺諒選手は内野手として足、守備、肩、そしてパンチ力と申し分なく、ドラフト1位で3球団が競合した高橋周平選手と比べても劣らない。またパンチ力が魅力の園部聡選手も18Uの試合で木のバットで右方向にグングン伸びる打球を見せたほか、森友哉選手、内田靖人選手、若月健矢捕手は打てる捕手としての期待も高い。

 いずれの選手もドラフト2位までには指名されるのではないかと思うが、18Uでチームメイトとして戦った選手達が今度はプロの世界で戦うことになる。

プロで頑張る、若月が内田が  - ニッカンスポーツ紙面:2013/9/10

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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