九州の主な高校生の進路、済々黌・大竹耕太郎投手は早稲田大、文徳・本田建都投手は東海大へ

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 西日本スポーツに9日、九州の主な高校生の進路が掲載された。済々黌高校で甲子園に出場し好投した大竹投手は早稲田大に推薦合格が決まり、完全試合を達成した文徳の本田投手は東海大に進む。

 

関東か九州か

 大竹投手と本田投手のほかにも関東の大学でプレーをするのは、九州学院の太田投手が日体大、城北の大城投手が横浜商大に、延岡学園の横瀬投手が神奈川大、そして沖縄尚学の諸見里選手は国学院大、比嘉投手が亜細亜大など。久留米商の今村投手も白鴎大に進む。そのほかの多くは九州の大学や社会人でプレーする。

 プロ志望届を提出した岩重選手はシティライト岡山でプレーする事となった。18Uワールドカップのメンバーにも入った岩重選手だが、有名大学や名門の社会人チームには入れなかった。ドラフト会議の指名を待ってからとなったため、出遅れがあった事は間違いないだろう。しかしシティライト岡山からもここ数年ドラフトで指名される選手が増えている。またシティライト岡山から独立リーグへ移籍する選手もおり、今後、良い進路を選択して、プロ入りの夢をかなえて欲しい選手。

名前 守備 出身 進路 特徴 評価など
笹嶋慎一郎 小倉工 日本文理大    
今村暁人 久留米商 白鴎大    
井手亮太郎 九産大九州 九産大    
片山勢三 門司学園 九共大    
原口大陸 佐賀学園 JR九州    
木下愛 佐世保実 中央大(準硬式)    
大野拓麻 創成館 近大工学部    
山下滉太 熊本工 三菱重工長崎(軟式)    
大竹耕太郎 済々黌 早大    
本田建都 文徳 東海大    
太田晃平 九州学院 日体大    
大城悠也 城北 横浜商大    
甲斐翼 宮崎日大 三菱重工長崎    
冨安翼 日章学園 東京ガス    
横瀬貴広 延岡学園 神奈川大    
岩重章仁 延岡学園 シティライト岡山    
山下敦大 樟南 福岡大    
緒方壮助 樟南 九共大    
諸見里匠 沖縄尚学 国学院大    
比嘉健一朗 沖縄尚学 亜大    

 

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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