松商学園が6ヶ月の対外試合禁止、新3年生の高校野球が終わる

松商学園

 松商学園は部員が暴力を振るっていた発覚していたが、その後も活動自粛や連盟への報告を行わなかった。2月に報告をしていたものの高校野球連盟はこのことを重視し、2月13日から6ヶ月間の対外試合禁止処分とした。これで夏の県予選にも出場できなくなり、今年新3年生になる選手達の高校野球が終わることになった。

 

2年生6人が1年生に暴力

 事件は昨年5月から8月にかけて、2年生部員が練習態度や部の規則違反を注意する形で1年生に暴力を振るっており、また別の2年生が1年生に自転車の修理代を払わせるなどをしていたという。これが12月に発覚していたが、部活動の自粛などが見られず連盟への報告も2月に入ってからだったという。

 名門・松商学園にはドラフト候補に名前が挙がる選手が何人かいたものの、これで3年生は対外試合をする事ができなくなってしまった。野球を続けて欲しいという気持ちはあるが、これで野球を辞めるという選手も出てくるかもしれない。しかし暴力を受けていた選手も苦痛を感じていただろうし、松商学園のOBやファンも含めて悲しい結果となってしまった。

 

  日本学生野球協会は4日、都内で審査室会議を開き、部内暴力があった松商学園(長野)を2月13日から6か月の対外試合禁止処分とした。春夏合わせて50度の甲子園出場を誇る県内屈指の強豪だが、これで今夏の長野大会参加が不可能となり、8月の甲子園出場も絶望となった。


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