新庄・山岡就也投手が悔しさをバネに成長を見せる

新庄高, 山岡就也

 広島・新庄高校には昨年の田口麗斗投手(巨人ドラフト3位)に続き、山岡就也投手も今年もドラフトで指名が期待されている。センバツ大会で熱闘を見せた山岡投手が、さらなる成長を見せているようだ。

センバツで延長15回&引き分け再試合を投げ抜く

 山岡就也投手は173cmの左腕投手で最速144km/hを投げ、昨年の田口麗斗投手と同じタイプとしてプロからも注目されている。

 センバツでは初戦の東海大三戦で2安打13奪三振で完封しさすがの投球を見せると、2回戦では桐生第一と対戦した。その桐生第一戦では延長15回を投げて9安打6奪三振で1失点に抑え引き分けると、再試合も8回を一人げ投げ11安打4失点(自責点2)で0-4で敗れた。

 センバツでスカウトも○を付ける投球をしたが、引き分け再試合も含めた3試合を一人で投げ抜いた疲労がたまり、春は広陵高校に敗れ、夏のシード権を失った。

 

トレーニングで成長

 山岡投手は疲労を取りながらもトレーニングにより足腰を強化して下半身が一回り大きくなると、練習試合でもコントロールが安定し四球をが減ったという。

 田口投手は春季大会で大活躍して注目されプロ入りしたが、山岡投手はセンバツでアピールし、そしてこの夏の投球で新庄高校から2年連続ドラフト指名が決まる。

 大会後はウエートトレーニングに力を入れ筋力アップに成功。下半身が一回り大きくなり、課題とする制球が安定した。迫田守昭監督(68)は「四球も減ったし無駄球がなくなった」と目を細めた。


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