小高工・菅野秀哉投手が完全試合達成!

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 高校野球福島大会では小高工業の菅野秀哉投手が福島高専戦に登板すると、9回93球を投げ13奪三振、一人のランナーも許さずに完全試合を達成した。

最速139km/h

 この日の菅野秀哉投手は最速は139km/hだがキレるストレートで空振りを奪えた。またスライダー、カットボール、フォークボールも使い、完璧なピッチングを見せた。

 先日の1回戦では5回までに9安打を許し2失点で一度降板、7回途中からマウンドに登り今度はランナーを許さないピッチングをしていた。その登板で変化球も織り交ぜ何かをつかんだようだ。

 

プロ複数球団が注目

 この日はプロのスカウトの視察情報は無い。しかし1回戦には6球団のスカウトが視察、春には10球団のスカウトが視察している。高校2年時から中日等も注目しており、素質の高い投手として評価されている。

 この日の投球を見られなかったのは残念だが、広島の近藤スカウトは結果を聞き、「リストに載せている。この先、機会があれば試合を見たい」と話した。ドラフトでは指名されるかされないかの所にいると思う。自らの手でプロを引き寄せる投球を見せた。

 27人目の打者を2ストライクに追い込むと、菅野は捕手のサインに首を横に振った。「内角を要求されたので、最後は外の真っすぐで三振を狙った」。この日93球目、134キロの直球に相手のバットが空を切った。13個目の三振を奪うと同時に、福島大会初の完全試合を達成。過去12人の完全試合は全てコールドゲームの参考記録だった。

 最速143キロを誇る本格派右腕は、在学中に145キロを出したいという。そのため、1日5合の白飯を詰め込み、体重は昨秋より6キロ増えて75キロとなった。ベンチプレスも60キロから78キロに。飛躍的な肉体改造に成功した。ただ、11日の1回戦・安積戦では直球を狙い打ちされ5回までで9安打2失点。7回途中から再登板し、脱水症状になりながらも気迫の投球で無安打に抑えて逃げ切ったが、納得できるはずもなかった。

 菅野は最速143キロの直球を誇る本格派右腕。1回戦(11日)の安積戦は先発して5回2失点で降板後、4点差に追い上げられた7回1死満塁から救援登板し2回2/3を無安打無失点に抑えた。峯岸聡監督(34)は1回戦後、継投失敗を踏まえて「(今後は)負担はかけるが1人で(最後まで)いってほしい」と“全試合完投”を希望していたが、その期待に応える快投。8強止まりだった今春の県大会後、「夏は必ず甲子園にいきたい」と気合をみせていた菅野が大仕事をやってのけた。小高工は19日の3回戦で安積黎明と対戦する。

 1回戦を視察した広島の近藤スカウトは「(菅野を)リストには載せている。この先、機会があれば試合を見たい」と関心を示した。

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