滋賀学園・中嶋優佑投手が7回2安打無失点、横浜DeNAスカウト視察

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 高校野球滋賀大会では滋賀学園の中嶋優佑投手が登板し、7回を2安打無失点の好投を見せた。プロ注目の左腕投手に横浜DeNAのスカウトが評価をしている。

 中嶋優佑投手は143km/hの速球と鋭いスライダーが武器の左腕投手で、3月の北海道栄との練習試合で1試合15奪三振を記録し、関西屈指の左腕投手として注目されている。

 この日は球速は130km/h後半も、スライダーを織り交ぜて打たせて取る投球を見せ、7回で三振は3つだけだったがわずか2安打に抑えて完封した。

 この日は横浜DeNAの八馬スカウトが視察し、「素材は間違いなくいい。先々が楽しみ」と将来性を評価した。中嶋投手は「上でやってみたい」とプロ志望をしているが、「優勝して甲子園でも勝ちたい」と目標を語った。

 甲子園に出場すれば、ますます注目されてプロへの可能性も高くなるだろう。期待の左腕投手。

 滋賀学園が大津商に7―0でコールド勝ち。プロ注目の左腕・中嶋が7回を2安打無失点と好投した。直球の最速は138キロ。奪三振も3個だったが、要所で切れのあるスライダーを投げ込み、視察したDeNA・八馬幹典スカウトは「素材はいい。体力がつけば面白い」と話した。

 3月末の北海道栄との練習試合で1試合15Kを記録。昨年、楽天にドラフト1位で入団した憧れの松井裕樹(18)ばりに三振を重ね、プロ複数球団が注目する存在に。この日視察したのはDeNA1球団だったが、八馬スカウトは「素材は間違いなくいい。先々が楽しみ」と評価した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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