横浜隼人・宗佑磨選手が2盗塁と決勝の高校通算26号ホームラン

高校野球ドラフトニュース2014年ドラフトニュース

 横浜隼人の宗佑磨選手が桐光学園の1年生・中川颯投手から決勝の高校通算26号ホームランを放った。

故障を乗り越え

 宗佑磨選手は遊撃手として、50m5.8秒のリードオフマンとしてプロから注目をされている。しかし、今大会前に右膝膝蓋骨を骨折し手術を受け、2回戦、3回戦は試合に出場は無かった。

 しかしこの日は、故障明けの足で2盗塁を決めると、5回にはアンダースローの中川投手のストレートをホームラン、高校通算26号アーチを描いた。

 非常に能力が高い選手としてプロが評価をしている。福岡ソフトバンクの今宮健太クラスの運動能力があり、ドラフトでは2位、3位当たりで消えるのではないかとみられる。プロ注目の遊撃手が甲子園でプレーすることになれば、もっと評価は上がるかもしれない。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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