都立小山台の伊藤優輔投手は中央大進学希望

高校野球ドラフトニュース2014年ドラフトニュース

 春のセンバツ大会で甲子園出場を果たした都立小山台の伊藤優輔投手は、中央大学への進学を希望している。

プロ注目も進学希望

 伊藤優輔投手は177cmの右腕で、低めに伸びのある144km/hの速球を投げる。昨年秋の東京大会で堀越高校、早稲田実業に勝ってベスト8入りし注目された。21世紀枠で出場したセンバツ大会では、初戦で準優勝した履正社に11点を奪われ敗退した。

 その後、春季大会では雪谷・鈴木優投手との「都立の星対決」にプロ11球団のスカウトが訪れて話題となり、プロからはスムーズなフォームなどに注目をされ続けていたが、夏に帝京高校に10失点してコールド負けを喫し、試合後に「進学しても野球を続けたい」と進学を示唆していた。

 

中央大学希望

 スポーツニッポンによると、東都リーグの中央大への進学を希望しているという。まだ素質型と言える伊藤投手、今のしなやかさと共に、体を作って強い球を投げられるようになれば、4年後は注目される投手になっていると思う。

 都立の星という肩書きが外れ、東都の星として注目される投手になってほしい。

スポーツニッポン紙面 2014/9/20

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
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