津名高校が近畿大会初出場、エースで4番・潮崎彰成選手が引っ張る

高校野球ドラフトニュース2015年ドラフトニュース

 秋季高校野球神戸大会では3位決定戦で津名高校が滝川二を下し、近畿大会出場を決めた。潮崎彰成選手が投打にチームを引っ張る。

エースで4番

 潮崎彰成選手は最速140km/h以上の速球を投げ、打っても4番を務める。中学時代に注目され強豪私立から誘いを受けたが公立の津名高校に進学した。

 昨日の決勝・神戸国際大付戦では序盤に降板し、その後チームが大量失点して敗れてしまったが、この日はエースが完投、5-4と接戦をモノにした。

 津名高校は淡路島にある高校で、近畿大会の活躍によっては来年のセンバツ大会で近畿代表、また21世紀枠で推薦される可能性も高いとみられる。甲子園初出場に向けて勝負の近畿大会が始まる。

 MAX141キロを投げるエースで、4番を打つ潮崎は試合中、盗塁を刺そうとした捕手からの送球を背中に受けたが「低めを突けば大丈夫」と、1点差にまで迫られながら落ち着いた投球を披露した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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