福岡出身の大阪桐蔭5人衆がそれぞれの道へ

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

 今年の夏の甲子園で頂点に立った大阪桐蔭、香月一也選手やエースの福島孝輔投手など5人が福岡出身の選手だった。福岡から大阪で共に戦った選手が、今それぞれの新天地へと向かう。

福岡から大阪へ

 大阪桐蔭で全国制覇を成し遂げたメンバーのうち、大森 聖也選手、香月一也選手、中村 誠選手、福島 孝輔投手、東卓弥選手の5人は福岡県出身で、大森選手以外の4人は小学校6年時に福岡ソフトバンクホークスジュニアチームのメンバーだった。

 2012年の入学前にセンバツ大会を5人で観戦し、藤浪晋太郎投手、森友哉捕手のバッテリーの優勝を見て、5人は自分たちの力で優勝することを夢見た。2012年夏は野球部の一員として優勝を経験し、そして今年、自分たちの力で優勝を取った。寮では野球の話ばかりしていたという。

 

大阪からそれぞれの道へ

 福岡、そして大阪で共にプレーしてきた5人、香月選手は千葉ロッテへ、福島投手は同志社大へ、中村選手は日体大へ、大森選手は東海大へ、そして東選手は福岡工大へと進学する。

 プロ、そして各地の大学へと進む。中村選手と大森選手は首都大学リーグで敵として戦うことになる。それぞれの地で再び頂点を取って、再び上のステージで共に戦う日が来ることを目指して戦う。

大阪桐蔭高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

 

はばたけ九州球児、大阪桐蔭5人衆 西日本スポーツ紙面 2014/12/23

 

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