仙台育英も佐藤世那投手が好投、平沢大河選手は2ランホームラン

高校野球ドラフトニュース2015年ドラフトニュース

 仙台育英は沖縄でキャンプを行っており、沖縄尚学、美里工と、昨年センバツに出場した2チームと対戦した。ドラフト上位候補の平沢大河選手が2ランホームランを放つなど、活躍を見せた。

投打の柱が活躍

 秋の王者仙台育英が、沖縄尚学、美里工という強豪といきなり対戦をした。1戦目は沖縄尚学と対戦し、7-2で勝利する。エースの佐藤世那投手は7回に登板して1イニングを11球で三者凡退に抑えた。

 佐藤投手は「対打者の感覚は秋と変わらない。ストレートは、体重がのっていて良かった」と話し、昨年秋と同じく力のこもった球を投げられていたようだ。

 また第2試合の美里工戦では2-7で敗れた。この試合ではプロ注目の遊撃手、平沢大河選手が2ランホームランを放って存在感をしめしたが、敗れた事について「まだ打線がつながっていない。明日はしっかりとした試合をしたい」と話した。

 佐藤世那投手、平沢大河選手、王者として臨むセンバツ大会は、他校も徹底して研究しているはずだ。それを跳ね除ける程の昨年からの上積みが必要となる。

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 午後に行われた美里工戦は2-7で敗れた。得点はドラフト候補の平沢大河内野手(2年)の2ランのみ。平沢は「まだ打線がつながっていない。明日はしっかりとした試合をしたい」と表情を引き締めていた。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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