高校野球東東京大会では東海大高輪台の深沢周平投手が高輪高校を4安打12奪三振で完封、最速は142km/hを記録した。
冬の体づくりで成長
深沢周平投手は184cmの左腕でこの日は最速142km/hを記録、得意のフォークボールも交えて12個の三振を奪い、4安打完封勝利を挙げた。
深沢投手は、「冬の体づくりが生きた」と話し、急成長を見せているようだ。身長、そして左腕という事もあり、もっと注目されても良い投手かもしれない。
今年のセンバツで東海大四が準優勝、その他にも東海大相模、東海大甲府など強豪が揃う東海大系列の高校、その中で東海大高輪台は唯一の甲子園未出場高で、今年はエース深沢で甲子園出場を狙う。
東海大高輪台は1メートル84のエース左腕・深沢が4安打完封の好投で初戦を突破した。
最速142キロの直球にフォークを交えて12奪三振。「雨で調整が難しかったけど淡々と投げられた。冬の体づくりが生きた」。
エース左腕、深沢周平投手(3年)が12三振を奪い4安打完封。
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