高校野球千葉大会ではノーシードの実力校・松戸国際が、Cシード校の千葉英和を破った。プロ注目の松戸国際・植谷翔磨投手が6回無失点ピッチングを見せた。
142km/h速球と高速スライダー
4回から2番手として登板した植谷翔磨投手は、5回には3者連続三振を奪うなど、142km/hの速球と高速スライダーで三振を奪い、9回までの6イニングで8つの三振を奪った。5本のヒットを許したものの無失点に抑えた。
チームは7回に2者連続スクイズで勝ち越すと、8回にもダメ押し点を奪いシード校の千葉英和を下した。植谷投手は「直球が走っていたので、スライダーも有効に使えた。自分よりチームの勝利がうれしいです」と話した。
最速で144km/hの速球を投げるという快速球投手として、この夏は快進撃を見せてくれるかもしれない。
松戸国際 プロ注目の植谷が6回零封/千葉 – 高校野球 : 日刊スポーツ 2015/7/15
植谷は0-1と1点を追う4回から2番手で登板。最速142キロの速球とキレのある高速スライダーで、5回の3者三振を含む計8奪三振。6回5安打無失点とエースの役割を果たした。
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