岩倉の183cm左腕・巽大介投手は5球団視察も敗戦、今後はプロか大学で

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 183cmの長身から143km/hの速球を投げる左腕としてプロも注目した岩倉高校の巽大介投手が、3回戦となる明大中野戦で姿を消した。

5球団スカウト視察

 巽大介投手は183cmの大型左腕で、7月12日には6回ノーヒットピッチングを見せるなど、視察した5球団のスカウトの前で成長した姿を見せていた。この日も5球団のスカウトが視察に訪れたが、巽投手は6回からの登板となった。

 4イニングを投げて1安打を好投をしたものの、けん制の送球が抜けて失点して勝ちこされ、2-3で最後の夏が終わった。

 涙が止まらなった左腕だが、今後はプロや大学で野球を続けたいと話した。前の試合では巨人の山下スカウト部長が視察し高い評価を示した。長身左腕という事もあり将来性を評価して育成枠などで指名があるかもしれないが、巽投手の進路の選択にも注目が集まる。

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プロ注目左腕の巽(たつみ)は集まった5球団のスカウトの前で六回から登板。最速141キロの直球を武器に4回1安打1失点と好投したが、最後の夏を終えた。「けん制(の送球)が抜け、失点につながった。ベンチに入れなかった3年生の分まで、と思ったのに…」と涙を流した。今後はプロか大学で野球を続けたいという。

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