木更津総合、エース・早川隆久投手が不調で敗退も1年生・峯村貴希選手が先頭打者ホームラン

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明治神宮大会、関東代表の木更津総合は大阪桐蔭に2-5で敗れた初戦で姿を消した。エース・早川隆久投手が腰痛のため本調子ではなかった。しかし1年生で1番遊撃手で出場した峯村貴希選手が先頭打者ホームランを放つなど希望を見せている。

春に向けて

関東大会の花咲徳栄戦で、高橋昂也投手との投げ合いを制してセンバツ出場を当確にした立役者の、木更津総合・早川隆久投手だったが、その後の関東大会では登板していなかった。腰を痛めていたことが原因だった。この日も腰の状態は良くなく、痛み止めを飲んで先発をしたが6回2/3を投げて3失点、「いい経験になった。体調万全にしてリベンジしたい」と早川投手は話した。

また期待の1年生・峯村貴希選手が1番遊撃手で出場すると、初回に先頭打者ホームランを放ちスタンドを驚かせた。184cmの大型遊撃手で、打席では小さくかがむようなフォームだが、手首だけで振りぬいた打球は、神宮ライトスタンドの中段まで伸びていった。5打数2安打、通算6号ホームランを記録した今後の成長が楽しみな大型遊撃手だ。

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内角低めの直球をフルスイングし、高校通算6号を放った。「積極的に振った結果です。内角低めは一番飛びやすいコースなので」と胸を張った。関東大会で腰を痛めたエース左腕・早川は痛み止めを服用して6回2/3を3失点。「いい経験になった。体調万全にしてリベンジしたい」と誓った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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