常葉橘が優勝、谷脇亮介投手が3安打12奪三振完投

高校野球ドラフトニュース2016年ドラフトニュース

春季高校野球静岡大会は決勝戦が行われ、常葉橘が日大三島に4-1で勝利して優勝した。エースの谷脇亮介投手が3安打12奪三振1失点の好投を見せた。

自己最速141キロ

谷脇亮介投手は180cmの右腕投手で、これまで最速は139キロだったが、この日は自己最速の141キロを記録した。カーブも織り交ぜた投球で日大三島打線に狙い球を絞らせず9回を投げて3安打12奪三振1失点と抜群の投球を見せた。

打撃でも9回にセンターオーバーのタイムリー3ベースヒットを放つなど、打撃でもセンスを見せた。

これから東海大会、そして夏の大会が行われる。毎年素晴らしい選手が続々登場する静岡県に、今年も楽しみな選手がそろってきた。

2016年度-高校生-静岡県のドラフト候補リスト

常葉橘高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

得意の速球で押した。4回には自己最速を2キロ上回る、141キロを記録。緩い変化球も巧みに織り交ぜ、日大三島打線にほとんどチャンスを作らせず、「捕手のサイン通りに投げました」。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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