藤沢翔陵・森山孔介選手が2本塁打、静岡高・村木文哉投手、明秀日立・細川成也選手などプロ注目選手活躍

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高校野球では各地でプロが注目する選手が活躍を見せている。

藤沢翔陵の森山孔介選手は187cmのスラッガーで打っては25本塁打以上、投げても143キロを記録する。この日は横浜スタジアムで茅ヶ崎北陵と対戦し、3回と6回に1試合2本塁打を記録した。横浜スタジアム左翼席へ叩き込んだ一打に「予想以上にボールが飛んでいってくれた。ボールに感謝です」と話した。

明秀日立の細川成也選手は3回戦・水海道線に3番ライトとして先発し1打数1安打で4四死球と勝負をしてもらえなかった。また投げては6回途中から登板し1回2/3を無失点に抑えた。

静岡大会では静岡高校が藤枝明誠に10-4で勝利、2番手で登板した146キロ右腕・村木文哉投手は2回1/3を無失点に抑えた。1年時から活躍しプロが注目している右腕だが2月に痛めた腰の影響で実戦登板ができたのは6月だった。そこから何とか最後の夏に間に合わせると、この日は2アウト1,3塁のピンチで登板し満塁としたものの145キロの速球で詰まらせて無失点に抑えた。

西東京大会では東海大菅生が日大鶴ヶ丘に勝利した。プロ注目の143キロ右腕・伊藤壮汰投手は8安打を許したものの2失点と粘り、打撃では2ベースヒットに8回には決勝となる犠飛で2打点を挙げた。

東海大菅生は153キロ右腕の島孝明投手はブルペンで投球したものの試合には登板しなかった。視察に訪れた楽天・上岡良一アマスカウトグループマネジャーは「ブルペンを見られたのは良かった。次に期待」と話した。

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前日は尊敬する日本ハム・中田の動画をチェック。同校OBで元ロッテの川俣浩明監督から「(球が)ゆるい分、前に突っ込むと凡打になる。しっかり引きつけて打つように」とアドバイスも効いた。

1点差に迫られ、なおも二死一、三塁で出番がきた。最初の打者に死球を与えて満塁としたものの、最速145キロの直球を中心に次打者を二ゴロに。エースの投球に活気づいた打線は、八回に5点を追加し、勝利を引き寄せた。

島も「次は僕が頑張りたい」と気合十分。視察に訪れた楽天・上岡良一アマスカウトグループマネジャーは「ブルペンを見られたのは良かった。次に期待」と話していた。

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