富山第一・中津原元輝投手がリリーフ登板、福岡ソフトバンクスカウト視察

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富山大会では富山第一の144キロ右腕・中津原元輝投手が登板し、福岡ソフトバンクスカウトが視察した。

本格派右腕

中津原元輝投手は181cm83kgの右腕で春の大会で自己最速の144キロを記録し、富山県NO.1右腕と注目されている。

この日は7回2アウト1,2塁の場面でリリーフとして登板すると、「練習から調子が良かったので打たれる気はしなかった」と話し、外角にストレートを投げ込み見逃し三振を奪った。その後も100キロ台のカーブと130キロ後半のストレートを織り交ぜ、2回1/3をノーヒットに抑えた。

この日は福岡ソフトバンクの山崎スカウトが視察し「指にかかった、切れのあるボールもあった。リリースの力の入れ方にばらつきがあるのかな。成長次第で楽しみな選手」と評価した。

1回戦は温存され、この日はリリーフで厳しい場面からの登板となった。これから本領発揮というところか。

2016年度-高校生-富山県のドラフト候補リスト

2016年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト

ネット裏では、ソフトバンクの山崎賢一スカウトが視察し「指にかかった、切れのあるボールもあった。リリースの力の入れ方にばらつきがあるのかな。成長次第で楽しみな選手」と、将来性に期待を込めた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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