日大三・吉永健太朗投手、不調は続く?

高校野球ドラフトニュース

 147kmをマークし2年生だった昨年に活躍を見せた日大三・吉永健太朗投手。ドラフト1位確実と言われたが3年生になってからセンバツでも納得のいく投球ができず、最後の夏の状態が注目されていた。

3回戦の東亜学園戦で先発すると8回を4安打に抑えるも奪三振は4つ。四死球も5つ与えて一時は逆転を許す苦しい投球だった。遊飛で野手への捕球の指示とカバーを怠り、小倉監督からカミナリを落とされる場面もあり、まだ復調とは言い難い。ドラフトの視点で考えると上位指名の可能性は厳しくなっていると思う。

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    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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