明徳義塾・西浦颯大選手が2大会連続本塁打狙う

高校野球ドラフトニュース2017年ドラフトニュース

3月19日に開幕するセンバツ大会まであと1か月となった。明徳義塾でプロ注目の西浦颯大選手は、昨年夏の甲子園に続き、2大会連続のホームランを狙う。

長打力と足と肩

西浦颯大選手は178cm70kgの外野手で、50m5.9秒の俊足があり、遠投110mの強肩外野手、そして高校通算23本塁打の長打力もある。U15代表としてW杯にも出場し、中学時代から注目されていた。

その西浦選手は昨年夏の甲子園で、2回戦の嘉手納戦で満塁ホームランを放った。「あのホームランで自信がついた。打席で余裕が出てきて、周りが見えるようになった」と話すと、新チームとなった秋は主軸として36打数12安打、1本塁打を記録し、また5つの盗塁を記録、走攻守に活躍し明徳義塾を四国王者に導いている。この春は自身3度目の甲子園となる。昨年夏は古賀優大選手(東京ヤクルトドラフト5位)などと共にベスト4入りをし、今年は「目標は優勝」と優勝だけを目指す。

左の外野手だが3拍子揃った選手としてプロも注目する。西浦選手も「打撃だけではなく、走攻守で見てもらいたい」と話す。この甲子園では2大会連続のホームラン、そして優勝をしてプロ入りに大きく近づきたい。

明徳義塾高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

2017年度-高校生外野手のドラフト候補リスト

高校通算23本塁打のパワーに50メートル5秒9の俊足、そして右翼から矢のような送球を繰り出す強肩。明徳義塾のスラッガー・西浦颯大外野手(2年)は「三拍子そろった」という表現がふさわしい逸材だ。

 その身体能力の高さはプロからも熱視線を浴びる。自身も「打撃だけではなく、走攻守で見てもらいたい」とアピールを忘れない。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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