慶応・正木智也投手が秀岳館・田浦文丸投手から2安打

高校野球ドラフトニュース2017年ドラフトニュース

熊本招待試合では慶応高が秀岳館と対戦し、慶応の高校通算41本スラッガー・正木智也選手が、秀岳館の144キロエース・田浦文丸から2安打を放った。

注目対決

秀岳館はこの日、西村投手が先発したものの、慶応打線が初回に3点を奪うと、3回にも1点を奪われた所でエースの田浦文丸投手が2番手で登板した。

その田浦投手に対して慶応の4番・正木智也選手は、4回にレフト前ヒット、6回にはセンター前にヒットを打ち、「気持ちの面で負けないように」と攻め続けてこの日は3安打を記録した。試合も7-6で甲子園3季連続ベスト4の秀岳館に勝利した。

正木選手は「左足の上げ方を高くして、おろすときに間を作れるようにした」と巨人の坂本勇人選手を参考にフォームを改良し結果を残した。この日の秀岳館戦前の試合で清宮選手の特大の一発を目の前で見て、「あの飛距離を目指したい」と話した。

秀岳館は幸地竜弥選手がホームランを放つなど追い上げを見せたが。6-7で敗れた。

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早実とともに、熊本での招待試合に参加。この日はセンバツ4強の秀岳館と対戦し、最速144キロの好左腕・田浦から2安打をマークした。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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