霞ヶ浦の140キロ右腕・遠藤淳志投手に千葉ロッテ高評価、白鴎大足利・北浦竜次投手は144キロも3失点

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春季関東大会、霞ヶ浦vs白鴎大足利の試合は、遠藤淳志投手と北浦竜次投手のプロ注目投手対決となった。

霞ヶ浦・遠藤投手

霞ヶ浦の遠藤淳志投手は184cmの長身右腕で、県大会では背番号10をつけていたが、関東大会では背番号1で出場した。この日、先発をすると球速は130キロ台後半だが伸びのある速球で打たせて取るピッチングを見せ、8回を5安打1失点に抑えて8回コールド完投勝利を挙げた。

遠藤投手は「序盤は三振を取れるような投球で飛ばしていったが、監督にそれでは9回はもたないぞと言われて、打たせる投球にした。うまく修正できた」と話した。

この投球を視察した千葉ロッテの諸積スカウトは「直球でも変化球でも同じようなフォーム。茨城NO.1投手で間違いない」と評価した。

白鴎大足利・北浦投手

一方、白鴎大足利の145キロ右腕・北浦竜次投手は、最速144キロを記録したものの、立ち上がりに2失点、3回にもホームランを浴び、4回3失点で降板した。

北浦投手は「ブルペンでは良かったんですが、球場の中に入って観衆の多さなどで緊張してしまった。ボール先行で自分のピッチングができませんでした」と話した。

遠藤投手は身長もあり、悪い所の少ない投手で、伸びのある球も素晴らしい。北浦投手も181cmの左腕で、プロが注目している。ドラフト会議では二人とも指名されそうな投手だと思う。

春季高校野球関東大会の対戦カードと注目選手

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先発した遠藤淳志投手(3年)が8回5安打1失点(自責点0)で完投。4番木村翔大内野手(3年)はコールド勝ちを決める2点適時打など、1本塁打を含む3安打5打点と活躍した。

プロ注目、最速145キロ左腕の北浦竜次投手(3年)が先発したが立ち上がりの1回に2失点。3回には本塁打も打たれるなど4回3失点で降板した。この日の最速は144キロだった。

 

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