明桜の2年生・山口航輝投手が145キロリリーフ

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春季高校野球秋田大会では、明桜が能代松陽に4-3で勝利した。2年生の山口航輝投手が3回からリリーフ登板し、9回まで8奪三振の快投を見せた。

145キロで8奪三振

0-2となった3回1アウト1,3塁のピンチで登板した2年生の山口航輝投手は、三塁走者の生還を許したものの、その後は140キロ台の力強いストレートで抑えると、4回には自己最速となる145キロを記録した。

その後は9回まで投げ切って無失点を続け、6回2/3を投げて8つの三振を奪う好投を見せた。

山口投手は準決勝でも好投を見せており、また打撃でもこの日は2安打1打点、今大会は8安打6打点を挙げている。

「自分のストレートを試して、勝って秋田に帰ってくる」と話す山口投手、東北大会でさらに名を挙げて、注目される来年のドラフト候補となるミレニアム世代の選手たちに加わってきそうだ。

2018年度-高校生のドラフト候補リスト

準決勝に続き山口航輝が3連投となるロングリリーフ。4回には自己最速145キロをマークした。打っても2安打1打点の山口は「自分のストレートを試して、勝って秋田に帰ってくる」と満足の表情だった。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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