箕島の150キロ右腕・中川虎大投手が最後の夏に挑む

中川虎大, 箕島高

古豪・箕島高校に150キロ投手がいる。中川虎大投手がこの春の練習試合で150キロを記録し注目されるが、投手として実績が出せていない。

春は5回10失点

練習試合では150キロを記録した中川虎大投手だが、春季大会では1回戦の那賀戦で初回にホームランを浴びるなど6失点、5回を投げて10失点と大荒れのピッチングだった。制球を乱し、変化球は決まらず、高校生でも速い方のストレートに合わされた。

その試合後、球の回転を意識して投球フォームから見直しを行い、「球速は変わらないけど、空振りが取れるようになってきた」と手応えも感じているという。

中川投手は中学時も野球をしていたものの、中学2年冬に「平日にも練習があって、遊ぶ方が楽しくなったから。」とチームを退団していた。しかし地元のクラブチーム・紀州レンジャーズで、箕島で春夏連覇を果たし、その後西武で投げた遠い親戚にあたる木村竹志氏から指導を受け、箕島高校に入学し再び野球を始めた。

秋からエース番号を背負うものの、和歌山で準優勝をした昨年夏はメンバー外で、まだ実績は残せていない。素質の高さはプロ複数球団のスカウトが視察に訪れるなど評価されており、あとは実績を残すことができるか、夏の大会に注目したい。

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投球フォームをキャッチボールから見直し、球に指がかかる感覚を体に覚えさせた。「球速は変わらないけど、空振りが取れるようになってきた」と、自らの成長に手応えを感じている。


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