ドラフト上位候補、青藍泰斗・石川翔投手の復帰登板に9球団17人スカウト視察

青藍泰斗, 石川翔

青藍泰斗高校の石川翔投手が夏直前に復活の登板を果たした。ドラフト上位候補として注目される石川投手と、147キロの速球を投げる古田島成龍投手のいる取手松陽との練習試合には、9球団17人のスカウトが集まった。

右肩痛から3週間ぶり投球

石川投手は178cmの右腕で最速は149キロを記録し、昨年夏の好投で印象的で、プロスカウトからもドラフト上位候補の評価を受けていた。しかし今年に入ってからは、春季大会は股関節痛のため登板せず、その後、復調傾向だったが、3週間前に右肩に違和感を感じ2週間の間ノースローにしていた。昨年秋に右肩を痛めていたこともあり、慎重な調整をしていた。

この日は3週間ぶりの登板だったが最速は145キロを記録、5回までを投げて2安打無失点、毎回の6三振を奪う見事なピッチングを見せた。ノースローだった間も指先の強化と下半身の強化を行ってきたという。石川投手はこの日の投球について「まだ60%。実戦感覚がなかったので結構なまってしまっていた。状態は徐々に上がっていくと思う。今は右肩の違和感はない。安心して投げられている」と話した。

スカウト集結

この日はこの石川翔投手と、147キロの速球を投げる古田島成龍投手のいる取手松陽との練習試合という事もあり、9球団17人のスカウトが視察に訪れた。

石川投手について福岡ソフトバンクの小川編成・育成部長兼スカウト室長は「社会人みたいないい体をしている。力まずにバランスよく投げていたし、意外と器用」と話すと、中日の中田宗男スカウト部長も「モノが違う。今年の高校生ではトップクラス。将来性もある楽しみな投手」と評価した。

取手松陽の古田島投手についての投球内容や評価の情報はない。

青藍泰斗の夏の大会初戦は7月10日の那須清峰戦となっている。この夏にチームの快進撃につながるような投球を見せれば、昨年の作新学院・今井達也投手のようにドラフト1位候補として秋を迎える事になる。期待したい。

2017年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト

ネット裏で視察したスカウト陣からも評価は上々。ソフトバンクの小川一夫編成・育成部部長は「器用だし、力まずにバランス良く投げていた」と評価した。

右肩違和感で約3週間ぶりの登板ながら最速145キロの直球を軸に2安打6奪三振。「実戦感覚が徐々に戻ってきた」と安どした。8球団17人のスカウトが訪れ、中日の中田宗男スカウト部長は「高校生ではトップクラス」と高く評価した。

ネット裏で視察したスカウト陣も、順調な回復を確認。ソフトバンクの小川編成・育成部長兼スカウト室長は「社会人みたいないい体をしている。力まずにバランスよく投げていたし、意外と器用」とうなった。

右腕は「実戦感覚がなかったので、結構なまってしまっていた。状態は徐々に上がっていくと思う。今は右肩の違和感はない。安心して投げられている」と振り返った。


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