智弁学園・青山大紀投手、9回逆転負け 来年帰ってくる!

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智弁学園の2年生エース・青山大紀投手は準々決勝の作新学院戦で4回から登板すると145kmのキレの良いストレートを中心に相手打線を抑え込み8回までの5イニングをヒット1本に抑えていた。しかし9回、勝利を意識して3連打を浴び、犠牲フライで勝ち越しを許して敗れた。

甲子園は素晴らしい場所でもあり、厳しい場所でもあったと思う。146kmを記録したストレートは本物の球で、打撃も一級品のパワーと素質があるが投手として将来大成するだろう。そんな可能性を持ったストレートだった。そして、9回の逆転劇。怖いもの無しで投げていた2年生のマウンドでこの経験は今後成長をさせるだろう。成長して来年どんな選手になっているのか、非常に楽しみだ!

 

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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