松本第一で145キロの速球を投げる川船龍星投手が、進路について「プロから誘いがあれば行ってみたい」と話した。
8か月で球速15キロアップ
川船龍星投手は178cmの右腕投手で、昨年秋は球速は130キロそこそこだった。しかしこの春に最速145キロを記録し、プロも注目する投手となった。
この日は長野商を相手に9回2失点と好投をしたものの、味方打線が抑えられ1-2で2回戦で敗れた。「ピッチングの内容は悪くなかったし、みんなと楽しく野球がやれたので悔いはありません」と川船投手は話した。
その川船投手は試合後に、「大学に進学するつもりだけど、プロから誘いがあれば行ってみたい気持ちもある」と話し、今後の進路についてプロからの話があればプロ入りの可能性があることを話した。
プロ志望届を提出しプロから声がかかるのを待つか、または高校や監督などにプロからのアプローチがあった時点でプロ志望届を提出事になりそうだ。
昨秋は130キロ程度だった直球がわずか8カ月あまりで最速145キロになるまで急成長した右腕は、「大学に進学するつもりだけど、プロから誘いがあれば行ってみたい気持ちもある」と今後の進路に含みを持たせた。
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