高校野球東東京大会では、東海大高輪台が東亜学園に5-3で勝利し、決勝進出を決めた。147キロ右腕・宮路悠良投手が、2回をノーヒットに抑える好投を見せた。
2回ノーヒット
東海大高輪台はこの日、3回に2点を先制されたもののその裏にすぐ3点を奪い逆転すると、5-3で8回まで進む。8回からは147キロ右腕・宮路悠良投手が登板すると、最速145キロを記録した力強いストレートと、切れ味が良かったスライダーで、2回ノーヒット1四球で無失点に抑え、勝利のガッツポーズを見せた。宮路投手は「今日は直球もスライダーも良かった」と話した。
この日は関東第一vs二松学舎大付の試合もあり、7球団のスカウトが視察に訪れた。宮路投手について中日の中田スカウト部長は「走りにもバネがある」と評価し、素材の良さを話した。
決勝では関東第一を下した二松学舎大付と対戦する。
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プロ7球団のスカウトが視察し、中日・中田スカウト部長は「走りにもバネがある」と素材を評した。
2点リードの8回からの2イニングをこの日最速の145キロの直球を軸に無安打無失点(1四球)に封じ「今日は直球もスライダーも良かった」と満面の笑みを見せた。
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