花咲徳栄・野村佑希選手が130m特大弾、ミレニアム世代トップへ

花咲徳栄, 野村佑希

今大会も活躍が目立つ2年生のミレニアム世代、この日は花咲徳栄の野村佑希選手が特大ホームランを放ち、世代のトップにのし上がる一打となった。

打った瞬間

2回、インコースのストレートを腰の回転で打つと、野村選手はすぐにガッツポーズを見せた。「打った瞬間、いったと思いました。」と話す。打球はレフトポール際をどこまでも飛んでいく。スタンドの中段の上部に入る推定130mで、「今までで一番飛んで、大きな自信になりました」と話した。

野村選手は埼玉大会は打率.407を記録したもののホームランは無く、周囲からは打撃不調と心配された。野村選手もそれを気にするようになり、グリップの位置を下げバットをシャープに出るようにすると、西川愛也選手のようにオープンスタンスにして「球を長く見られるようになった」と話した。

野村選手はプロのスカウトから、「清宮の次の選手」とすでに注目されていたが、今大会は17打数10安打、2本塁打にこの日の特大の一発を放ち、その力をいかんなく発揮している。センバツで優勝した大阪桐蔭が藤原恭大選手、根尾昂選手などの2年生中心に活躍し、早稲田実の野村大樹選手や横浜高の万波中正選手が活躍を見せており、2000年生まれのミレニアム世代として注目されているが、この日のホームランで、野村選手がそれらの選手が目標にする選手になったと感じられた。

このままいけば、来年のドラフト1位候補に入ることは間違いないと言われる野村選手、この大会でさらに活躍を見せ、野村大樹選手などからリードを奪いたい。

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「打った瞬間、いったと思いました。今までで一番飛んで、大きな自信になりました」
 バットを離してすぐのガッツポーズが出た、高校通算28号。2回戦・日本航空石川戦での左越え甲子園1号や、春の埼玉県大会・大宮東戦で広い大宮公園球場で放ったバックスクリーン弾よりも手応えを感じていた。

打った瞬間に右手を挙げた。二回無死。花咲徳栄・野村佑希外野手(2年)が完璧に捉えた打球は、なんと左翼ポール際の中段通路付近で弾んだ。「今までで一番飛んだ」という推定130メートルの特大先制弾。同校初の4強入りを決める大勝劇の先べんをつけた。

今秋ドラフト候補・西川をまねしたフォームが左腕・三浦瑞攻略につながった。バットを胸の前にセットし、オープンスタンスで待つことで「球を長く見られるようになった」。内角低めの直球を捉え「自信になった」と喜んだ。


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