花咲徳栄・野村佑希投手が29号本塁打、投げても144キロ記録

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甲子園で優勝をした花咲徳栄が、早くも新チームで動き始める。日大藤沢、鶴見大付と練習試合を行い、来年のドラフト上位候補に名前の挙がる野村佑希選手が投打に活躍を見せた。

1番ライト

王者になっての戦いが始まった。花咲徳栄はこの日、日大藤沢、鶴見大付と練習試合を行い、日大藤沢戦では野村佑希選手が1番ライトで出場し、高校通算29号となるホームランを放った。試合は8-9で敗れたものの、主砲の活躍で来年のチームの軸はブレなさそうだ。

また、鶴見大付との第2試合では9回にマウンドに上ると、最速144キロを記録し1回1失点、「打撃も投手も久しぶりの割にはいい感じ」と手ごたえも見せていた。

花咲徳栄は毎年のようにプロ野球選手が出てくるチームで、能力の高い選手が集まっている。今年のドラフトでも清水達也投手、西川愛也選手はプロ志望をすればドラフト会議で指名されるとみられ、来年はこの野村選手が注目される。

しかし今年の綱脇慧投手のようにしっかりと育てたエースがいないのも事実で、秋にどんな選手が出てきてどんなチームになっていくのか注目したい。

2018年度-高校生のドラフト候補リスト
花咲徳栄高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

「1番・右翼」で出場した初戦で左越えの高校通算29号を放ち、第2試合では九回に登板して144キロの直球で三振を奪うなど1回1失点。“二刀流”で存在感を見せ「打撃も、投手も久しぶりの割にはいい感じ」とセンバツに向けた秋を前に、手応えを口にした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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