盛岡大付・三浦瑞樹投手は東北福祉大へ進学

高校野球ドラフトニュース2017年ドラフトニュース

盛岡大付の左のエース・三浦瑞樹投手は東北福祉大に進学をすることが分かった。

それぞれの道へ

盛岡大付で左のエースとして好投を見せ、3度の甲子園出場に貢献した三浦瑞樹投手が、東北福祉大に進学することが分かった。

三浦投手は今年春のセンバツではエースとして登板し、2回戦の智弁学園戦で9回4安打8奪三振1失点で勝利を挙げ、前年王者を下した。最速141キロのキレのあるストレートと、得意のチェンジアップのコンビネーションで勝負をする。

チームでは比嘉賢伸選手がプロ志望届を提出し、植田拓投手、平松竜也投手もプロ志望の発言をしている。また、三浦投手の兄の三浦智聡選手は富士大に進み現在は4番を務めているが、三浦投手は東北福祉大への進学を決めた。

4年後のプロ入りを視野に入れているとしており、東北の名門でどんな成長をし、4年後にどのような姿でピッチングをしているのか非常に楽しみ。

同校OBで、富士大(岩手、北東北)の4番を務める兄智聡内野手(4年)とは同じ道ではなく、関口清治監督(40)の母校を選び、4年後のプロ入りを視野に入れる。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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