大阪桐蔭・根尾昂選手が特大バックスクリーン弾

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秋季高校野球大阪大会では5回戦が行われ、大阪桐蔭は香里丘に7-2で勝利しベスト8に勝ち上がった。根尾昂選手が特大の高校通算17号を放った。

122mフェンスを軽々越す

西谷監督も驚きのホームランだった。7回2アウト1塁の場面で打席に入った根尾選手は、3球目のストレートを振りぬくと、打球はセンター後方にぐんぐん伸びていく。122mの外野フェンスを軽々越え、バックスクリーンの直撃する特大の当たりだった。

西谷監督は「平田とか森も打ってましたね。なかなか、ああいう本塁打は打てない」と話し、プロにドラフト1位で入った二人の先輩の名を挙げた。

根尾選手はこれで高校通算は17本、またこの日は5回に2アウト満塁の場面で2点タイムリーヒットを放つなど5打数2安打4打点の活躍を見せた。

投打に注目される根尾選手、夏の甲子園での悔しさをバネに、集中力を切らすことなく春まで駆け抜けていきそうだ。

2018年度-高校生のドラフト候補リスト

打球はバックスクリーン真ん中に直撃した。2-1で迎えた7回2死一塁。根尾が3球目の直球を振り抜くと、打球は真っすぐに飛んだ。通算17本目は公式戦初のバックスクリーン弾。

高校通算17本目の一発に「自分のスイングができたと思う」と納得の表情。西谷浩一監督は「平田(中日)、森(西武)も打っていた。なかなか、ああいう本塁打は打てない」と驚く特大アーチだった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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