箕面東・浜田一輝投手、1年待ったプロ志望!

高校野球ドラフトニュース

箕面東・浜田一輝投手が昨日プロ志望届けを提出した。

浜田投手は2008年に京都翔英高校に入学し、1年生で夏の京都大会・立命館宇治戦の先発を任される(1回5失点で降板)期待の左腕投手だった。しかし家庭の事情により退学し、2009年4月に箕面東に再入学した。すると2009年の夏の大阪大会では3回戦で大産大付に敗れるも1,2回戦を完封、続く秋季大会では1試合18奪三振、阪南大高戦でも13奪三振など好投を見せ、準々決勝まで進出した。

規定により高校野球に出場できるのが最後となる2010年春季大会では関西創価に勝利、130球近く投げたうち変化球は数球しか投げなかった。この投球にプロのスカウトも注目、「ストレートの球質がすばらしい」など182cmの大型左腕に高い評価をしていた。

そして2011年、高校3年生ではあるが高校野球には出場できない。2年生の時の高い評価も1年間のうちに次々と素晴らしい選手が登場してくるにつれ、どんどん薄れていく感じもした。もどかしさもあっただろう。でも高い評価は新しい投手が出てきたとしても変わらない。ドラフト会議では浜田投手の名前を聞くことになると思う。

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