東海大福岡の変則右腕・安田大将投手が関西国際大へ進学

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東海大福岡でサイドスロー右腕としてセンバツでベスト8入りの活躍を見せた安田大将投手が、関西国際大に進学することが分かった。

128キロサイドスロー

安田大将投手は最速128キロのサイドスロー投手だが、2年生秋には強打の明豊に3-2で、また当時140キロ後半を記録していた熊本工の山口翔投手(2017年広島ドラフト2位)と投げ合い2-1で勝利するなど九州大会準優勝を成し遂げた。

またセンバツでも2回戦で清宮幸太郎選手の早稲田実に11-8で勝利してベスト8入り、準々決勝で2-4の接戦で敗れたものの、3試合に完投した。

夏の福岡大会では4回戦で折尾愛真に9回2アウトまで5点リードをしながらも、そこから6点を失うという悔しい敗戦をし、一時は「野球を見たくなかった」というほど落ち込んでいた。

安田選手は高校の特別進学クラスにいて、国公立大に手が届くほどの学力もあるというが、大学で野球を続けることを決めると、センバツ時にグラウンドを使用させてもらった関西国際大の施設を見て、「こんなところで野球ができたらいいなと思った」と話しており、関西国際大への進学を決めた。

関西国際大は阪神大学リーグの強豪で、千葉ロッテの益田直也投手や松永昂大投手などを輩出、フォームに特徴のある選手が育っており、安田選手もまずは球速アップと、持ち味の制球、そして投球術を磨いていく。

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