仙台育英・佐々木監督が辞任、部は1月9日まで活動自粛

仙台育英

仙台育英は、部員が飲酒・喫煙をした問題で会見し、佐々木監督と部長が辞任することを発表した。後任には系列の秀光中監督の須江航監督が就任する事も発表された。

調査結果

部員の飲酒・喫煙問題について高校が調査をした結果、3月から11月で8件あり、生徒15人がかかわっていることが分かった。そのうち野球部員は3年生を含めて9人いた事も分かった。

高校はこの調査結果を日本高野連に報告し、審議委員会で処分が決定される。部は1月9日までは活動を自粛する。

監督辞任

またこの会見で、佐々木監督と部長が1月1日付けで辞任する事も発表された。佐々木監督は1995年に竹田監督の勇退に伴いコーチから監督に就任すると、2001年のセンバツ大会で東北勢初の決勝進出を果たした。しかしその年の夏の甲子園に出場したものの、その前にチームで不祥事があったにも関わらず報告をしなかったため、9月に辞任をしている。

その後2003年に監督に復帰すると、甲子園常連チームに育て上げ、春6回、夏13回の甲子園出場、2015年には夏の甲子園で準優勝をした。

後任には、系列の秀光中学校の須江航監督が就任する事も発表された。秀光中は中学軟式野球の雄で、毎年好選手を育てて仙台育英に進学をしていた。佐々木監督は58歳、須江監督は34歳という事もあり、監督の世代交代という事も考えられる。

いずれにしても処分がどの程度になるか、おそらくかなりの期間の対外試合禁止は避けられないし、関わった選手に2年生部員もいる事から退部せざるを得ないだろうが、処分明け以降の活動にも注目をしたい。

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佐々木監督は「責任の重さは重大であると思っておりますので、今日、保護者会で辞任すると発表を致しました。今後、野球部にまた笑顔が戻るように、祈っているということしか僕には言えませんが、しっかりと野球部が立ち直ることを、また生徒も気づいて頑張ってくれることを祈っております。本当に申し訳ありませんでした」と話していた。

同校の調査の結果、飲酒や喫煙は3〜11月に計8件あり、生徒15人が関わっていたことが判明。うち野球部員は、引退した3年を含め9人いた。硬式野球部はこれまでに夏の全国大会に26回、春の選抜大会に12回出場。チームへの処分は日本高野連審議委員会を経て、早ければ19日に行われる日本学生野球協会審査室会議で決定される見通しだ。


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