今年のドラフト上位候補・報徳学園の小園海斗選手が、今年の目標3つを挙げた。
3つの目標
ドラフト上位候補の小園海斗選手は元旦に初詣をし、「夏の甲子園全国制覇」「2年連続のU18代表選出」「プロ入り」を祈願した。
報徳学園は昨年秋の兵庫大会3回戦で明石商に敗れ、センバツ出場は絶望的となっている。夏の大会は今年は100回大会で、兵庫県からは2校が出場でき、出場の可能性は高くなる。ただし、甲子園での優勝となると、兵庫の他、神奈川、千葉、埼玉、大阪などからも2校が出場してくるため、厳しさは増す。小園選手は「2校が出られる地域もあって、さらにレベルが高い大会になる。勝ちきれるようにしたい」と話した。
またプロ入りも目標とした。すでに今年のドラフト会議に向けてプロ志望を強く語っており、上位での指名を目指し守備、打撃、足でアピールしていく。特に足については、昨年アピールできなかったことを反省し、スカウトも足でのアピールも期待している。
走る小園選手の姿に注目したい。
報徳学園小園、3つの初夢 スポーツ報知紙面 2018/1/3
コメント