報徳学園・小園海斗選手が今年の目標に「プロ入り」

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

今年のドラフト上位候補・報徳学園の小園海斗選手が、今年の目標3つを挙げた。

3つの目標

ドラフト上位候補の小園海斗選手は元旦に初詣をし、「夏の甲子園全国制覇」「2年連続のU18代表選出」「プロ入り」を祈願した。

報徳学園は昨年秋の兵庫大会3回戦で明石商に敗れ、センバツ出場は絶望的となっている。夏の大会は今年は100回大会で、兵庫県からは2校が出場でき、出場の可能性は高くなる。ただし、甲子園での優勝となると、兵庫の他、神奈川、千葉、埼玉、大阪などからも2校が出場してくるため、厳しさは増す。小園選手は「2校が出られる地域もあって、さらにレベルが高い大会になる。勝ちきれるようにしたい」と話した。

またプロ入りも目標とした。すでに今年のドラフト会議に向けてプロ志望を強く語っており、上位での指名を目指し守備、打撃、足でアピールしていく。特に足については、昨年アピールできなかったことを反省し、スカウトも足でのアピールも期待している。

走る小園選手の姿に注目したい。

2018年度-高校生内野手のドラフト候補リスト

報徳学園小園、3つの初夢 スポーツ報知紙面 2018/1/3

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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