センバツに向けて、聖光学院の注目選手たち

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

センバツに出場するチームの、注目選手を、個人的に注目したい選手1位から3位まで紹介します。

聖光学院の注目選手

最も注目したいのは4番の須田優真選手、1年生で4番を打ち園田2世と注目されたが、1年の冬に右肘を手術すると、腫れが引かずに3月に再手術、その後、水が溜まって5月にも再手術するという苦労をした。ようやく復帰とみられた8月に今度は前十字じん帯損傷、復帰は9月からとなった。しかし秋の公式戦では10試合で34打数16安打、2本塁打で10打点と爆発し、その能力の高さを見せた。園田級の活躍が見られるか注目したい。

2番目に注目したいのは、主将でセカンドを守る矢吹栄希選手、1年時から注目されている選手で昨年秋は公式戦は本塁打0も、練習試合では5本を放つなどパンチ力もある選手。スローイングの課題を克服してショートを守れるようになれば楽しみな選手。

3番目に注目したいのは1番バッターでショートを守る田野孔誠選手。安定した守備を見せ、打撃でも昨年秋は36打数17安打、そして1番バッターながら12打点を挙げる活躍を見せている。高いセンスに注目したい。

他にも2番の横堀航平選手もセンターで広い守備範囲があり、昨年秋は37打数19安打、15打点、5盗塁と、打率、打点、盗塁で公式戦でチームトップの成績を残した。171cmと大きくはない選手だが、打撃や足に注目したい。

エースの衛藤慎也投手も141キロを投げ、聖光学院独特の沈むスライダーも投げてくる。

チーム

東北大会で強い勝ち方で優勝し、明治神宮大会では創成館に4-6で初戦で敗退したものの、打撃の高さを見せた。斎藤監督も史上最強の打線と評価する今年のチームは、投手が踏ん張れば優勝を狙える戦力だと思う。

センバツでも優勝候補の一角として、戦いが注目される。

聖光学院高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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