東京ヤクルト、大阪桐蔭の藤原恭大選手をドラフト上位候補に

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東京ヤクルトは、大阪桐蔭の藤原恭大選手をドラフト上位候補としていることが分かった。

若い外野の専門家

東京ヤクルトの球団関係者は、藤原恭大選手について、「打撃が良くて、足もある。守備もうまい。現役時代の稲葉監督のようなイメージ。体が大きく、スケールを感じさせる」と話し、総合的にレベルが高く、スケールも感じさせる藤原選手を高く評価していると話した。

東京ヤクルトは今年初めに衣笠球団社長が、「最低3人、できれば4人の高校生をとり、強いチーム作りを心がけたい」と話し、高校生を獲得して育成していく方針を明らかにしていた。ドラフト上位候補は藤原選手の他、根尾昂選手などもリストアップしているとみられる。

しかし球団関係者は、「若い選手で外野の専門家がいない。筆頭候補になる」と藤原選手を最も評価していることを明らかにした。東京ヤクルトは外野手に雄平選手、バレンティン選手、そしてセンターに坂口選手とベテランが揃い、青木選手が復帰したものの、平均年齢が30.1歳とベテランが多く、若い有望株の獲得を目指すことになる。

まずは3月23日に開幕するセンバツで密着マークをし、今年1年間かけて追っていく。補強ポイント、そして藤原選手の能力の高さから見ても、東京ヤクルトの1位指名は固そうだ。

2018年度-高校生外野手のドラフト候補リスト

外野手は最大の補強ポイントとなる。平均年齢は30・1歳で「若い選手で外野の専門家がいない。筆頭候補になる」と球団関係者。3月23日開幕のセンバツでも密着マークし、10月25日のドラフト会議に向けて注視を続ける。

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