近江・北村恵吾選手に中日スカウト「今大会トップクラス」

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近江高校の高校通算20本スラッガー・北村恵吾選手が甲子園に登場し、2回に痛烈なヒットを打って、プロ注目の土居豪人投手を動揺させた。中日スカウトが評価をしている。

今大会トップクラス

近江の北村恵吾選手といえば、1年生の夏に4番を任されると、いきなり満塁ホームランを打ち7打点の活躍を見せ、一躍注目された。180cm85kgの身体があり期待を集め、その後、やや伸び悩みも見せたが、昨年秋までに高校通算20本塁打を打っている。

この日は2回、先頭バッターとして打席に入ると、レフト前にヒットを放ち、プロ注目選手同士の対戦となった松山聖陵の土居豪人投手を動揺させた。このヒットから6安打を集中して一挙5点を奪った。

北村選手は「自分が抑えられると、大したことないと思われる。何としても打ちたかった」と話した。この日は3打数1安打、第2打席、第3打席では四球を選んだ。

この北村選手に、中日の中田スカウトディレクターは「積極性や長打力、ミート力がある。今大会でもトップクラス」と評価した。一撃で相手投手にダメージを与えるような鋭さがある。ファーストを守っていたがこの春からサードにも挑戦、しかしこの日はサードでスタメンだったものの途中からファーストに入った。守備にも注目してみたい。

近江高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
2018年度-高校生内野手のドラフト候補リスト

ビッグイニング作った 中日スポーツ紙面 2018/3/29

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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