茨城大会の組み合わせ抽選が決定、常総学院と明秀日立中心に激戦

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夏の高校野球茨城大会の組み合わせ抽選が決定した。Aシードは常総学院と明秀日立、霞ケ浦、水戸商で、常総学院と明秀日立は勝ち上がれば決勝で対戦する。

熱を帯びている茨城

最近、特に高校野球が熱くなってきている茨城県、常総学院、霞ケ浦の2強に明秀日立が入り激戦となった。また、土浦湖北、つくば秀英、つくば国際大土浦、取手松陽、下妻二などからもプロ注目の投手が出てきて、何が起こるかわからない地域になっている。

それでもやはり注目されるのはまず明秀日立、エースの細川拓哉投手は投打に力があり、勢いのあるプレーをする増田陸選手、そして安定感がある芳賀大成選手がいるのが大きい。センバツでも力を見せており、夏の甲子園出場を目指す。

対する常総学院もすごいチームを仕上げてきている。今の所、特にこの選手という感じで名前は上がっていないものの、U15代表を経験した選手がおり、チーム全体がものすごい打撃を見せる。

霞ケ浦は今年はプロが注目する投手はいないが、毎年安定した成績を残してくる。藤代高校は144キロ右腕の稲荷田朝陽投手が、石岡一には146キロを記録した2年生の岩本大地投手がおりこちらも注目される。また古豪・水戸商には高校通算52本塁打を打っている小林俊輔選手がおり注目される。

2018年度-高校生-茨城県のドラフト候補リスト

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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