夏の高校野球栃木大会の組み合わせが決定し、センバツ出場の国学院栃木は勝ち上がれば準決勝で作新学院と対戦する。
実力校多く
昨年まで作新学院が7年連続で夏の甲子園に出場している。確かに2016年の夏の甲子園で優勝するなど高い実力があるものの、県内を見渡すと、センバツで強打を見せた国学院栃木、他にも佐野日大、白鴎大足利、青藍泰斗、文星芸大付の私学に、宇都宮南、小山南、栃木工、矢板中央など強豪の公立も多い。
その中で8連覇を目指す作新学院は、今年は鈴木萌斗選手や今井達也投手のようなプロ注目の選手はおらず、やや苦戦が予想される。国学院栃木は近藤翔真選手が強打のトップとして大きな存在感があり、投手陣も継投で安定した投球を見せる。
また宇都宮短大付には146キロを記録した右腕の福田翔投手が、青藍泰斗にはセカンドまで1.8秒台の強肩と、通算23本塁打の益子京右捕手がおりプロから注目されている。
今年は激戦模様となりそうだと思う所で、しっかりと力を見せてくるのが作新学院、他校の打倒作新が成るか。
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