阪神など視察も筑陽学園・大畑功士郎投手は登板せず

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南福岡大会では筑陽学園が福岡中央と対戦し、プロ注目の145キロ左腕・大畑功士郎投手の登板に注目されたが、この日は登板がなく、6番一塁で出場し2安打を記録した。

複数球団集まるも

筑陽学園の大畑功士郎投手は、181cmの左腕投手で、最速145キロの速球を投げ、高校生左腕ではトップクラスの評価を受ける投手。

この日の南福岡大会2回戦、対福岡中央戦では、阪神など複数球団が訪れ登板に注目が集まったものの、6番ファーストで出場、4打数2安打を記録した。

試合は8回に1点差まで詰め寄られ、大畑投手は「やばいかなと思った」というが、「負けることはない。危ないのはあの回だけだったので」とファーストから投球を見守り、8回以外は心配していなかったという。試合は7-4で勝利し3回戦に勝ち上がった。大畑投手の投球には多くの球団が注目をしており、さらにスカウトが集まりそうだ。

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この日、阪神ら複数球団のスカウトが集まった。だが登板機会はなく最速145キロ左腕のお披露目はなし。それでも6番一塁で先発し4打数2安打と打撃センスを披露した。8回に1点差まで詰め寄られ「やばいかなと思った」という。だが「負けることはない。危ないのはあの回(8回)だけだったので」と、仲間を信じ最後まで集中した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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