日大鶴ケ丘・勝又温史投手が149キロ記録も熱中症で病院へ、5球団視察

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最速152キロを投げ、前の試合ではホームランを放ちプロが注目している日大鶴ケ丘・勝又温史投手は、この日も先発をしたものの熱中症で状態が悪く5失点して降板した。

チームは逆転勝利

この日の永山高校戦で先発した勝又温史投手だったが、萩生田監督は「昨日のブルペンでは良かったのですが、今日、出場選手の名前を書いた後に、ちょっと頭が痛いですと。」と、試合の直前に熱中症の症状を見せ始めたという。

先発をすると、最速は149キロを記録するも2回途中まで5失点、降板してライトに回った。打撃では1打点を挙げた。試合はチームが何とか逆転し6-5で勝利、試合後に勝又選手は病院に向かった。

この日は5球団のスカウトが視察をしていた。

これで負けたら大きな悔いが残っただろう。早く良くなって、次は元気に投げてほしい。それにしても夏の高校野球では、足をつったりという事が非常に多くなり、猛暑の中で行われる夏の大会は、日程も含めて考える時が来ているのかもしれない。

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日大鶴ケ丘が、逆転勝ちで4回戦に進出した。ドラフト候補で最速152キロ右腕の勝又温史投手(3年)が先発したが、体調不良を訴え、2回途中5失点で降板。

 2回までに5点のリードを奪われたが、打線が奮起し、8回に勝ち越した。萩生田博美監督(45)は「昨日のブルペンでは良かったんですが、ちょっと頭が痛いですと。これから病院に行かせます。今日は高岡、三浦が良く投げた」と話した。

「実は試合前のメンバー表を書いた後に頭が痛いと言い出して…。熱中症みたいです」と萩生田博美監督(45)。2回戦で本塁打と打撃もいい勝又は右翼に回ってフル出場したものの、試合後に病院へ直行した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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