習志野高・古谷拓郎投手に6球団視察、日本ハムが木田GM補佐以下3人態勢

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高校野球西千葉大会では習志野高校が西武台千葉に9-1で勝利した。習志野高校の古谷拓郎投手が1回ノーヒットに抑えたこの試合に北海道日本ハムは木田GM補佐以下3人態勢で視察をした。

鎌ヶ谷出身

古谷拓郎投手はこの日は先発をせず、リリーフの当番を待っていたが、試合は9-1と点差がついた7回に1回だけ登板すると、ノーヒット無失点に抑える投球を見せた。

3球で2アウトを奪うと、最後は得意球のカーブで空振り三振を奪った。ストレートの最速は143キロだった。

この日は6球団のスカウトが視察に訪れたが、北海道日本ハムは木田GM補佐、多田野プロスカウト、岩舘アマスカウトの3人で視察をし、岩舘スカウトは、「バランス、球筋がいいよ。甲子園で見てみたいね」と評価した。

古谷投手は鎌ヶ谷市出身で、日本ハムの2軍拠点がある。地元選手としてこれからもマークを続けていく。

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スタンドには6球団のスカウト陣が集結。日本ハムは木田GM補佐、多田野プロスカウト、岩舘アマスカウトの3人体制。千葉・鎌ケ谷市出身の“ご当地右腕”関して、担当の岩舘スカウトは「バランス、球筋がいいよ。甲子園で見てみたいね」と高評価を与えた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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