花咲徳栄・井上朋也選手が2本塁打、慶応・本間颯太朗選手が場外弾、生駒ボーイズ出身

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秋季高校野球埼玉大会では花咲徳栄の1年生・井上朋也選手が2打席連続ホームランを放つと、神奈川大会では慶応の本間颯太朗選手が場外弾を放った。ともに中学時代は生駒ボーイズでプレーした。

井上選手2打席連続弾

夏の甲子園で活躍を見せたものの、最後のバッターとなって悔し涙を流していた花咲徳栄の井上朋也選手、この秋もまだ6番を打っているが、この日の埼玉大会2回戦・宮代戦で、初回に2アウト満塁の場面でライト前にタイムリーヒットを打つと、4回と6回に2打席連続ホームランを放ち、7打点の活躍を見せた。

あの悔しい甲子園での最終打席以来の、公式戦での打席となった。「初戦なので、簡単にはいかないと思っていた。とにかく先制点をとることを考えていました。その中で結果を残せてよかったです」と話した。大きな経験をしてさらに成長した姿を見せている。試合は14-1で6回コールドで勝利した。

慶応1年・本間選手が場外弾

また、この日は神奈川大会で慶応の1年生・本間颯太朗選手選手が3番を打つと、3回1アウト2塁の場面でインコース低めのストレートを引っ張り、打球は保土ヶ谷球場のレフトスタンド広報の木に当たる場外弾となった。

本間選手は「夏はベンチに入れなかったので、秋から絶対にやってやろうと思っていました」と話した。

井上選手と本間選手は昨年まで奈良の生駒ボーイズでプレーしていた。3年時は本間選手がNOMOジャパンに選ばれると、1番セカンドとして活躍を見せていた。それぞれ高校に進学すると、まずは井上選手が甲子園でも活躍を見せた。ベンチ入りできなかった本間選手は、その井上選手を甲子園のスタンドから見て、この秋への気持ちは非常に強かった。

今年のドラフト候補の大阪桐蔭・藤原恭大選手、中川卓也選手、報徳学園の小園海斗選手と早稲田実の野村大樹選手は元々は枚方ボーイズで同じチームだった。そして中川選手と野村選手が途中から大阪福島シニアに移ると、そこでは明秀日立の増田陸選手がいた。5人はそれぞれの高校に進んだものの、お互いに意識し合い、高校トップレベルの選手となっていった。

井上選手、本間選手がお互いに意識して成長し合い、まずはこの秋、関東大会でお互いが相まみえるか注目したい。

2020年度-高校生のドラフト候補リスト

井上は初回2死満塁から右越え適時打で先制点を挙げると、2回には1死満塁から左犠飛。さらには、4、6回には2打席連続本塁打を放ち、試合を決めた。
「初戦なので、簡単にはいかないと思っていた。とにかく先制点をとることを考えていました。その中で結果を残せてよかったです」と安心した表情を見せた。

3番・本間(1年)が三回一死二塁で内角低めの直球を捉え、左翼席後方の木に当たる場外弾を放った。中学時代、今夏の甲子園に出場した花咲徳栄・井上(1年)らと同じ生駒ボーイズ(奈良)で腕を磨いた本間は「夏はベンチに入れなかったので、秋から絶対にやってやろうと思っていました」と、会心の打球に笑顔を見せた。


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