静岡高の4番・成瀬和人選手が駒澤大にスポーツ推薦合格

静岡高, 成瀬和人

静岡高校で、1年生から4番を任されていた成瀬和人選手が、駒澤大のスポーツ推薦に合格したことが分かった。確実性の高い打撃を磨き、「プロ入りに向けて限界まで挑戦していきたい」と意気込みを見せた。

1年生4番

成瀬和人選手は1年生秋から強豪・静岡高校の4番を打ち、2年時、3年時にセンバツで甲子園に出場している。2年時には2回戦で大阪桐蔭と対戦し8-11で敗れたものの、4番として4打数3安打3打点の活躍を見せ、先発の横川凱投手とノックアウトし、香川麗爾投手、徳山壮磨投手も打ち崩して、最後には根尾昂投手を引っ張り出している。

また、3年時は初戦の駒大苫小牧戦で4打数2安打2打点の活躍で勝利、続く3回戦の東海大相模戦では4打数2安打を記録したものの試合は1-8で敗れたが、成瀬選手は甲子園4試合で打率.533、7打点の活躍を見せた。

それでも成瀬選手は、「自分は4番を打つタイプではないので、精神的にきつかったです」と悩んでいたという。その悩みを、元東京ヤクルトのスカウト部長で、静岡高校に外部コーチとして指導に来ていた小田義人氏に相談をしていたというが、その小田氏が6月に亡くなり、「どんな相談にも乗ってくれた方でした。心のよりどころとしていたので、つらかったです」と話す。

静岡大会4回戦でチームが敗れると、気持ちを切り替えて8月には駒澤大の練習に参加し、「この環境で力を磨きたい」と進学を決めた。打撃スタイルとしては、アベレージを残すタイプの選手でまずまずの足もあり、トップバッターや3番でチャンスメークをさせたい選手で、東都リーグでも1年目から活躍も期待できる。

「大学には恵まれた環境がある。それを利用しながら、プロ入りに向けて限界まで挑戦していきたいです」と、4年後のプロ入りを目指す。

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駒澤大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

静高での3年間で、さまざまな苦難を乗り越えてきた。だからこそ「大学には恵まれた環境がある。それを利用しながら、プロ入りに向けて限界まで挑戦していきたいです」と力強く話した。


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