2019センバツに向けて、星稜高の注目選手

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センバツ大会に出場するチームの注目選手について、個人的に注目したい選手を紹介して行きます。今日は星稜高校。

星稜高校の注目選手

注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック

注目度A:奥川恭伸投手は大会NO.1投手。150キロのストレートに切れ味抜群のスライダーがあり、昨年秋は明治神宮大会準優勝に貢献、9試合に登板し4完投2完封、60回1/3を投げて82奪三振、防御率は0.50。何も言う事はない。

注目度A:内山壮真選手は2年生、昨年は連続ヒットを続けるなど打つ能力と、ショートで驚愕のプレーを連発し、また捕手としても高い能力を見せている選手。すべての面において注目され、来年のドラフトでは根尾・小園クラスの注目を集めそうだ。

注目度B:東海林航介選手は180cmのセンターで50m5.9秒の足がある。秋は不調だったが8盗塁としっかりと盗塁を決められる能力もあり、守備範囲も広く安定している。

注目度B:山瀬慎之助捕手は遠投120mの強肩捕手で、スローイングでは全国3本の指に入る。中学時代に奥川投手と全国優勝をしており、星稜では奥川投手以外にもU15代表経験のある投手を引っ張る。「

注目度C:寺沢孝多投手はキレの良い球を投げる左腕で潜在能力が高く、大学などで当確を表してきそうな投手。

注目度C:岡田大響選手はライトから強肩と50m6.2秒の足があり、飛距離が伸びてきて左の主軸を期待される。打撃の強さがどれくらいになったか注目したい。

注目度C:福本陽生選手はファーストを守り、秋は練習試合含めて10本塁打の強打者。打撃の技術を見たい。

注目度C:山本伊織選手はセカンドで、内山選手との二遊間で華麗なプレーを見せる。50m6.2秒の足もあり、走塁や打撃を見たい。

注目度C:荻原吟哉投手は2年生、安定したフォームから安定した投球を見せる。変化球も良くイニング数と同じくらいの三振を奪う。130キロ後半のストレートが140キロ中盤まで伸びてくれば楽しみ。

注目度C:寺西成騎投手も2年生、186cmの体があり奥川投手と同じくらいのスケールを持つ。1年で143キロを記録しており、今年は150キロまで伸ばしたい。

注目度C:知田爽汰選手も2年生、1年秋はサードのレギュラー。肩と足のある選手で打撃の確実性を高めたい。遊撃手でもプレーできそうで、守備の動きを見たい。

注目度C:今井秀輔選手も2年生、185cm87kgの体がある右の外野手で、主砲として期待をされる。まずはどんな打撃を見せるか注目したい。

チーム

今年の高校野球の中心となるチーム、エース奥川投手は、そう簡単に打てる投手ではなく、山瀬選手、内山選手・山本選手、東海林選手のセンターラインは驚異的といえる。

打線は昨年ほどの破壊力はまだ見られていないが、2年秋での長打力は今年の方が上と林監督が話す。奥川選手が打撃でも中心となっているが、ここに福本選手や今井選手などが入ってくれば破壊力は増す。東海林選手、または岡田選手が1番で出塁し相手をかき回せるかで、勝利の可能性は高くなっていく。

それほど高い得点力ではないが、まずは投手力で3点勝負に持ち込みたい。

2年生は今年異常のスケールがあり黄金世代になる可能性も秘める。内田選手、寺西投手、荻原投手、今井選手、知田選手など楽しみな選手が多い。もちろん今年の甲子園優勝を狙うが、来年に強いチームになるための年になるのかもしれない。

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