春日部共栄・村田賢一投手が、滝川二との練習試合で7回4安打1失点の好投を見せた。センバツの初戦・高松商戦で150キロを目指す。
150キロ目指す
センバツ大会初日の第2試合で登場する春日部共栄はこの日、滝川二と練習試合を行った。プロ注目の147キロ右腕・村田賢一投手が先発すると、7回4安打1失点と危なげない投球を見せた。
センバツで指揮を執る植竹監督は「村田は順調に来ている。」と話し、大会初日に向け20日の練習試合で短いイニングを投げて、万全の調整をする事を明かした。
その村田投手はセンバツで「150キロを出したい」と話した。練習試合では人から150キロ出ていたという事を伝えられたようだが、それが計測器でなく目測だったという事が分かり、甲子園でのスピードガンで150キロを表示することを目指す。
この日の試合は村田投手が降板した後の投手が打ち込まれて6-8で敗れた。村田選手は4番を打ち期待されるがこちらはノーヒットに終わり「投げる方はなるようになってくれれば。でも打撃は詰めていかなきゃいけない」と、打撃の方をやや心配していた。
これから甲子園練習に臨み、最後の練習試合で調整をして開幕式&初戦に臨む。村田投手の150キロ投球が期待される。
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高松商(香川)とのセンバツ初戦を23日に控えたエース右腕・村田賢一投手(3年)が先発。コーナーワークがさえ、7回を4安打1失点にまとめた。植竹幸一監督(49)は「村田は順調に来ている。あとは20日の練習試合で短いイニングを投げさせたい」と調整プランを明かした。
現在最速147キロ。「練習試合で、150キロ出てたぞと教えてもらったんです。でもその人の目測らしくて…」
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