春季高校野球、日大三初戦は4月3日、150キロ右腕・井上広輝投手に注目

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春季高校野球の東京都大会の組み合わせが決定した。昨年秋に初戦で敗退した日大三は、4月3日に初戦を戦う。春季高校野球東京都大会トーナメント(東京都高校野球連盟PDF)

150キロ右腕

昨年秋にまさかの初戦敗退となった日大三は、4月3日に駒込高校との対戦となる。注目は昨年夏の星稜の奥川投手に並ぶ150キロの速球を投げた井上広輝投手、そして昨年夏の甲子園で先発し素晴らしい素質を見せた広沢優投手で、ともにドラフト上位候補の可能性がある。

打線は昨年の中村奎太選手、日置航選手(ともに明治大)、大塚晃平選手(日体大)、金子凌選手(立正大)などが抜けているが、冬に鍛え上げられた選手が成長し、また新1年生も合流して新たな打線が作り上げられていく事になる。

甲子園では四天王の星稜・奥川投手、横浜・及川投手が投げて注目をされるが、東京で井上投手がどんな投球を見せるか注目される。

また清宮福太郎投手のデビューが注目される早稲田実は。4日に工学院大付と佼成学園の勝者と対戦するが、まだ入学式前のためこの試合でのデビューはない。早ければ4月14日の3回戦にデビューという事になるが、野村大樹選手が抜けたチームで、佼成学園、駒大高など強豪がいるブロックでこの春に福太郎選手のデビューに繋げられるかどうかが注目される。

春季高校野球東京都大会トーナメント(東京都高校野球連盟PDF)

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
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